2014年2月
ドラマ
今はそうでもないけど、三十路を迎えるまではテレビっ子、いやドラマっ子だった。テレビガイドで新番組をチェックして、それらをすべて予約録画しバイトへ。出不精といえども用事で外出することがあったので、3倍速で録画したVHSがどんどん積み上げられ、事務所のようになったこともあるほどだ。
東京ラブストーリーから33分探偵、合言葉は勇気、「いいものはいい」で幅広く楽しんだ。ドラマの魅力が、映画への関心を遠ざけた。初めて見た映画はおそらく「ゴジラVSビオランテ」。ちゃんとストーリーを覚えているという意味では、「ゴッドファーザー」。もっと早く映画デビューしていれば、学生時代に受けた軽いいじめを回避できたかもしれない。早くから映画を見ている友達は、精神年齢が高かった。
「古畑任三郎」をきっかけに、三谷幸喜さんの作品を多く見た。後に「振り返れば奴がいる」も三谷さんだと知って、引き出しの多さに驚いた。歴史、時代劇に関心がなかったが、作・三谷幸喜(脚本・三谷幸喜ではないのがミソ)「新撰組」で前よりは興味を持つようになった。どんどん出世していく件は、音楽業で結果を出せない自分を勇気づけた。
今はあまり見なくなってしまったけど、妻の見ている「最高の離婚」の再放送、スペシャルはおもしろくて横で一緒に見てしまった。
現実は、月9よりも奇なり。矛盾するけど、フィクションほどノンフィクションなものは無いと思う。
東京ラブストーリーから33分探偵、合言葉は勇気、「いいものはいい」で幅広く楽しんだ。ドラマの魅力が、映画への関心を遠ざけた。初めて見た映画はおそらく「ゴジラVSビオランテ」。ちゃんとストーリーを覚えているという意味では、「ゴッドファーザー」。もっと早く映画デビューしていれば、学生時代に受けた軽いいじめを回避できたかもしれない。早くから映画を見ている友達は、精神年齢が高かった。
「古畑任三郎」をきっかけに、三谷幸喜さんの作品を多く見た。後に「振り返れば奴がいる」も三谷さんだと知って、引き出しの多さに驚いた。歴史、時代劇に関心がなかったが、作・三谷幸喜(脚本・三谷幸喜ではないのがミソ)「新撰組」で前よりは興味を持つようになった。どんどん出世していく件は、音楽業で結果を出せない自分を勇気づけた。
今はあまり見なくなってしまったけど、妻の見ている「最高の離婚」の再放送、スペシャルはおもしろくて横で一緒に見てしまった。
現実は、月9よりも奇なり。矛盾するけど、フィクションほどノンフィクションなものは無いと思う。