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島田咄嗟日記

おかん

2017年3月 6日 10:56  

って呼んでたっけ?

「お母さん」って呼んでたっけ?

となりつつも、メールしたり電話したり、冠婚葬祭、実家に帰ったときは、一緒にご飯食べたりお酒飲んだりしてます。

ほんまは月一ぐらい帰りたいんですけど、何かだらだらしてしまいまして・・・。

僕、長男なんですけど、おかん曰く、「初めに生まれてきた子供は、友達の感覚に近い」んだそうです。

お互いに、「子ども一年生」「親一年生」やからかもしれないですね。

何か、分かるような気がします。

なので、一緒に暮らしてる頃は、お中元、お歳暮などで頂いたビールを山分けしてました。

おかんがまた、よう飲むんですわ~。

最近は、控えてるみたいでっけど。

て、あんまり言うたら怒られまんなw

僕がよう飲むのは、おかんに似たのかもしれません。

母方のじいちゃんもお酒好(す)きやったんで、僕がよく言う「一世代飛ばしの覚醒遺伝」も影響してると思われます。

成功してる人って、じいちゃんが成功してたりしますし。

スポーツ選手なんか特に。

高校の頃に友達に指摘されて知ったんですけど、僕、指でリズムを取る癖があるんです。

母方のじいちゃんも同じ癖があったそうです。

そのお陰で、メジャーレーベルのスタジオ録音でもリズム感があると褒めて頂く機会が多く、自信に繋がりました。

僕は意図的に、ややもたつき気味にギターを弾いたり、ラップをしたりするので、非常に役立っています。

ダンス業界では、「遅取(おそど)り」とか言われる、あれですね。

20代の頃から、僕の周りは走るラッパーが多いです。

指摘したら拗ねる人ばっかりやったんで、今はもう言わないですけどね。

僕が「遅取り」を気持ちよく感じるのは、ASKAさんの影響です。

曲作りに於いても、非常に影響を受けました。

多感な中学生の頃だったことも、手伝ってると思います。

ストレート過ぎない歌詞、曲の後半に出てくる「サビ2」的なブリッジは、僕は今でも多用してます。

歌詞で思い出したんですけど、「これ作った人、ヤバい(凄過ぎて恐ろしいほどだ)!!」と思うキャッチコピーがありまして、

「恋人から借りて、夫に返した。」

っていうやつなんですけど、ほんまヤバく(凄過ぎて恐ろしく)ないですか!?

いや~、僕もこんなん考えられる人になりたい。

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島田 智和

9歳の頃、「世界中に音楽の素晴らしさを広めたい」という想いから隣の空き家の門をたたく。 高校卒業から1年3ヵ月後の1998年6月、「韻シスト」を結成、及び命名。
ギターを担当。
翌年5月、「韻シスト」を脱退。
その後、幽玄としてのソロ活動、うさんくさ韻・カラクリ人形・創造人・逆関節クルーでの活動を経て現在に至る。

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