エレキギターとオナニー
小学生の頃にも、ティッシュの空き箱に、引っ張り具合を変えた輪ゴム(もちろん切って)を四本ぐらい張って、ギター(本数的にはベースやけど、音域的にはギター?w)みたいなものを鳴らしたりはしてたけど、中1の頃にクラスメイトのK君がエレキギターを安く譲ってくれたことで、本格的な音楽人生が始まった。
ちなみに、オナニーの仕方を教えてくれたのも彼である。集団でチャリンコ(中学三年間だけ鈴鹿に住んでたので、当時は『けった』と呼んでいたが)で下校してるときに、K君がその話題を出して、やり方を説明し出した。
7〜8人で帰っててんけど、2人ぐらいはすでに経験済みのようで、頷いていた。
僕は知らなかったので興味が沸き、帰宅してすぐにトイレで試したら出来た。
どちらにもハマりまくり、どんどん上達していったw
その延長で、現在は音楽のお仕事をたくさん頂いてる。
ありがたいことだ。
僕は泣いた経験が他人より少ないと思うが、その数少ない経験から、泣くこともオナニーの一種だと感じている。
前に読んだ本にも、笑う以上に泣く方がストレス発散になると書いていた。
意外と、泣く角に福が来るのではないか。
そんなことを思いながら、数日後に予定している『早めの忘年会』を前にワクワクが止まらない46歳であった。
〈了〉